観 音 菩 薩 ( 観世音菩薩 ) | |
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観音菩薩とは | 呼称は他に観自在菩薩・聖観音・観音様などがあり、その姿も六観音や三十三身に変化すると言われています。 阿弥陀如来の長男が出家して観音菩薩になったとも言われていますので性別は女性ではなく男性となりますが、今風に言えば ユニセックス の元祖かも。 |
梵字 (ぼんじ) | サ |
御真言 (ごしんごん) | おん あろりきゃ そわか |
御利益 | 病気を癒す/心配事を無くす/災厄を除ける/良運を呼び込む/この世の罪を消す/極楽往生へ誘う |
梵字とは | 悉曇(しったん)文字とも呼ばれ神仏を一字で表す文字として古代のインドで誕生し、中国から仏教と共に日本へ伝わり空海により体系化される。 |
御真言とは | 仏の真実の言葉であり、秘密の言葉。 唱えることで功徳や利益があるとされており、仏により内容が変わる。 御真言でよく出てくる言葉で、始めに「おん」終わりに「そわか」がある。 「おん」とは、お願い致します、お与え下さい、お聞き入れ下さい。 「そわか」とは、幸の多からんことを祈ります。 |
副 葬 品 について | |
副葬品とは | 故人への哀悼の気持ちから、生前の愛用品・嗜好品などや死後の世界で困らないもの及びお見送りする者たちの故人への感謝を表したものなどを、故人と共に納棺する品物。今の日本では火葬のため燃えるものなどの制約がある。 |
歴史 | 埋葬の文化と共に出現していると思われ東洋西洋人種関係なく数千年の歴史。 |
有名な副葬品 | エジプトのピラミッドにおけるツタンカーメンの墓 アフガニスタンのティリヤ・テぺの遊牧民の墓 中国・秦の始皇帝の墓の兵馬傭 日本の墓の埴輪(はにわ) ※著名な墓の副葬品の多くは盗掘被害により散逸されていると思われる。 |
納棺不可の品 | 燃えないもの(金属) 燃焼の弊害になるもの(爆発・消火) 故人以外のお骨が残るもの(他人・動物)お骨などを汚すもの |
副葬品制作意図 | |
発案時期 | 2018年初頭頃 |
発案動機 | |
試作段階 | |
発案 | |
発案 |
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