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日本貨幣セットの歴史
1.初期(非売品)

1969年(昭和44年)
白い表紙のビニール製ケースに封入されたのが始まり
主に海外などへの贈呈用と思われ、貨幣の説明文は全て英語表記
非売品として発行されて発行数も6162セットと少数

ビニール製ケース ケース封入貨幣
その後、1972年(昭和47年)まで非売品発行が続く

2.ビニール製ケース期
 
1975年(昭和50年)
ビニール製ケースに封入した貨幣セットが
和英併用の説明文付きで一般領布開始
和文 解説カード
英文 解説カード

3.プラスチック製ケース開始
 
1984年(昭和59年)
貨幣ケースがプラスチック製となる


4.プルーフ貨幣セット開始
 
1987年(昭和62年)
従来からのミント貨幣セットに加えてプルーフ貨幣セットの製作販売が開始

備考) ビニールケースの劣化による影響
 
硬貨はビニールケース内に密閉されているので外気の影響は受けにくいが
ビニールの経時劣化による溶出成分により硬貨に緑青が発生

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