有田焼 花器
有田焼の工程
 1.土造り 陶石を細かく砕き成型に適した「陶土」にする
 2.成型・加工 方法には、ろくろで回転・手でこねる・型に入れるなど
 3.乾燥
 4.素焼き 約900度
 5.下絵付 顔料は呉須(酸化コバルトを主成分とする青)。色の濃淡は水で調整。焼成すると青藍色になる
 6.施釉 釉薬(ゆうやく・うわぐすり)を塗る工程。釉薬について分かりやすい
解説のサイト「うつわーるど」http://utuwa.info/yuuyaku
 7.本焼 約1300度で約16時間
 8.上絵付 赤・緑・黄・金など、紺色以外の絵具を釉上に施す。白磁に上絵付したものを赤絵、下絵付したものに上絵付したものを染錦
 9.焼成 赤絵付で施した絵具の定着をよくするために赤絵窯という上絵を焼き付ける専用の窯で700〜800度の低温度で焼く
10.完成